『KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2018』に行ってきた。
斉藤和義のライブを観るのはまだ2回目。
前回は弾き語りで、今回はバンド。
それぞれに良くて、両方観れて嬉しい。
それにしても、観客は殆ど四十代以上。( 年齢は勝手な推測 )
私にはそれが不思議に感じる。若い人がもっといても良い気がするんだけど…
なぜなんだろう。
帰宅して、二十代の娘に訊いてみた。
「なんか、お父さんでもないし、彼氏でもない。好きな曲はあるけど、得体の知れない人なのよねぇ」
なんて言う。
そんな得体の知れない人が、ぼーっと佇んでノンビリ喋って…ギターを弾くと上手すぎてカッコ良くて歌い方もセクシーで、説得力が抜群で。
そのギャップが魅力的なんだけど、わからないかしらね。
ギターもいろいろ。
弾き方とか、コードとか、そんな専門的なことを知ってたら、きっとまだまだ楽しめるんだろう。
もっともっと やりたいことを もっともっと 振り向かずにやらなきゃな…
今回も、背中を抱かれ、背中を押され家に戻った。
一皮剥けた気分。
こんな地方の小さなホールに、今年も来てくれて感謝します。
来年もぜひ。