not too late

音楽と本と映画と日々⑅︎◡̈︎*

movie

かもめ食堂

右脚の筋肉を痛めて、歩くこともままならなくなった。 家事も出来ず、仕事も休んで、自分のベッドの上で足の置き所を探して悪戦苦闘する。 痛みが続くと気持ちも塞いでくる。 ふと思い立って、『かもめ食堂』の文庫本を開いた。 読了後は『かもめ食堂』の映…

ビューティフルマインド

『ビューティフルマインド』は、2001年のアメリカ映画。ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描いた物語。 この映画を観たくなったきっかけは、知り合いの男の子の言葉だった。 彼は近所に住む小学五年生。 明るくて素直でいつ…

Hidden Figures(邦題『ドリーム』)

年が明けたとき、自分の今年の抱負を 「背中を伸ばして前を向く」 に決めた。 ことを、この映画を観て思い出した。 『Hidden Figures』は、邦題『ドリーム』として2017年に公開されている。 舞台は1962年のアメリカ。 初の有人宇宙飛行を成功させるため、NAS…

日日是好日

原作を読んだので、映画も観た。 気に入った作品を、本と映画の両方で楽しめるのは嬉しい。 それにしても、文字を映像にするのは楽しくもあり難しくもあるのだろうと感じる。 この映画にオファーされた樹木希林さんは、 「とてもたいへんな作品を選んだわね…

ボヘミアン・ラプソディ

昨年末、友人に誘われて、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観た。 そのとき彼女はすでに2度目で、翌週また一人で3度目を観に劇場へ出かけたらしい。 実を言えば、私はクイーンをあまり聴いたことがなかった。だから、クイーンへの愛着とか曲の知識も無くこ…

Falling in love

街の中は、もうクリスマス。 広場には大きなツリー。流れる音楽もディスプレイも、季節を急かす。 まだ早いでしょと横目で見ながら、そんな光景を見るといくつかの映画を思い出す。 その中の一つが、ロバート・デニーロとメリル・ストリープの『恋におちて』…

あん

映画『あん』を観た。 ずっと気になっていたのに、先延ばしにしていたら、主役の樹木希林さんが亡くなってしまった。 なんて、さみしい。 この作品は、襟を正して観たいものだった。 「生きる」ということ、「自由」ということ。 「せつない」とか、「嬉しい…

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス

前作から、もう18年も経っていたんだ。 二作目で最後の作品になるらしい『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス』を、ようやく観ることができた。 キューバの歴史、自然、音楽。 イブライム・フェレール、オマーラ・ポルトゥオンド、コンパイ・セグ…

モリのいる場所

初めの映像を見ながら、どんな山奥に暮らしているのかと思っていると、住宅地の一角だった。 『モリのいる場所』は、画家の熊谷守一の晩年の"ある一日"を描いた作品。 有名な人を題材にしている映画なので、その"生涯"がテーマになりそうだけれど、違ってい…

You've Got Mail

今はあまり家で映画を観ないけど、以前はよくDVDをレンタルしていた。 ちょうど子供たちの手が離れて、親の介護も要らない頃だったと思う。 苦手なジャンルを除いて色々な映画を観たけれど、今でもまた観たくなる作品の一つが『You've Got Mail』だ。 パソコ…

Local Hero

正月三ヶ日が明けて、仕事始め。極寒の朝にエアコンが勝手に切れる。 付けても付けても切れるので、家の中が冷たすぎて手足が悴む。 そんな冷たい手で、ホットケーキを焼いて、コーヒーを淹れる。 連休は、なにかとせわしくて、本も音楽も映画も忘れてしまう…

マザーウォーター

オフの日は、たまにDVDを観る。『マザーウォーター』は、『かもめ食堂』『めがね』『プール』…などのシリーズ。このゆっくり感に慣れない頃は、観ながら、次の台詞を待ったり次の動作を急いたりしていたけれど、もうそれも無くなった。上手いのだけど下手な…